Snow ManとEXILE THE SECONDについての本当にまとまりのない話
二代目J Soul Brothers及びEXILE THE SECONDについての個人的な感想を吐き出した上で その公式のSnow Manへの適用を試みる。という予定ではいる。今の段階では。
グループ名などは正式名称をそれとなく記載してるので、何そのグループ知らない……と気になる方はググりながら読んでください。(放り投げる)
2009年に二代目J Soul BrothersがEXILEに吸収されてえぐざいるの人数が倍に増えたのは今考えても??って感じだけど()、あ、これはジャニーズで例えると 関ジャニ∞にジャニーズWESTがそっくりそのまま吸収されて全員関ジャニ∞になっちゃった みたいなことなんだけど、5人として完成されていたEXILE THE SECONDにAKIRAさんが加入したことは、わたしはまあそりゃそうかって感じだった。
あきらさん加入を提案したのはHIROさんだろうけど、結果的にそれを飲み込んでこれで進もうって決めたのはせかんど自身なのであって。
それまでは二代目及びせかんどは「不遇だからこそ推せる」なんてオタクが自虐に走ったりするレベルで、えぐざいるの活動に押されてせかんどとしての活動も手薄だったし、曲を出してなさすぎるがゆえに単独ライブもしなくて、えぐざいるのライブの1コーナー扱いじゃん……みたいなこともあった。
THE SURVIVALっていうえぐざいるに吸収されてからあまりお目にかかれていなかった二代目が復活する、宴みたいで最高でマジレモンサワーで超yeahだった()ライブでも 二代目+三代目という表記だったのに 二代目の曲だけではなく確かせかんどの曲もやってて、二代目としてもせかんどとしても曲が足りてないんだ……なんてちょっとめそめそしたこともあった。
不遇だからこそ推せるんだよな〜って開き直ったりもした。
だけどえぐざいるからHIROさんもMATSU・USA・MAKIDAIさんも勇退して、残るオリメンパフォーマーはあきらさんだけ、そんな中でのえぐざいる活動休止・個人活動に専念っていうのは、せかんどの活動を活発にするのには十分だった。
だけどあきらさんの活動はあまり増えなくて。当たり前だ。彼はえぐざいるのパフォーマーだから。グループの兼任はしてなかった。タレント活動はあれど踊る機会は当たり前に減る。
対するせかんどは、言ってしまえば圧倒的に知名度がなかった。せかんど好きなんて珍しいね!大体えぐざいるか三代目かじぇねなのにね!なんてことも普通に言われてほんとに悔しかった。
曲がめちゃくちゃいい。
ダンスもめちゃくちゃいい。
ボーカルもめっちゃ踊れる。
パフォーマンスの質もものすごく高い。
一定のファン層を築いている。
顔もいい。
筋肉もモリモリにある。
個性が豊かすぎる。
お酒にも強い。
背もめっちゃ高い(TETSUYAさん除いて他全員180cm以上ある)(でもそんなてちやさんも173cmある)(てちやさん相対的にちっちゃくてかわいい)。
なのに爆発しなかった。だから せかんどに必要なものってもう後は 知名度 と 爆発力 だけだっていつも思ってた。
まずは、知名度がほしい。導火線に火をつけられるような話題性がほしい。
そこで、あきらさんが加入だ。個人的にはこれがめちゃくちゃわかるのだ。だって喉から手が出るほどほしい。
あきらさんはもともとメンバーのKENCHI(現 橘ケンチ)・KEIJI(現 黒木啓司)・TETSUYAと同世代のダンサーとして活動してたし、これはジャニーズで例えるとつまり 同じ時期を同世代のJr.として活動してた みたいなことになるんだけど、てちやさんとなんて同じダンスグループに所属してたりした。えっと、この感覚は すの〜まんとA.B.C-Z橋本良亮さんみたいな関係 って言っちゃえばわかるだろうか。
確かにあきらさんは二代目にいた時期はなかった。それが結成された頃には、あきらさんはもうえぐざいるだったから。どれだけ仲が良くても、え〜び〜し〜じ〜としてデビューしたはっし〜はすの〜まんには入らないでしょ。なんかそういう感じだと思う。
だから二代目の初期メンバー5人の良さが失われる怖さとか 寂しさとか 加入に対する反発があるのもものすごくわかる。わたしも寂しかったしそれなりにショックも受けたしめそめそした。
でもそれ以上に、せかんどにはもっともっと売れてほしかった。爆発的な何かがほしかった。あきらさんはえぐざいるとしての、タレントとしての知名度もある程度あって、俳優からモデルからいろんな方面での活躍もあるし、パフォーマンスや踊り方もパワフルで、スタイリッシュかつ情熱的に踊るけんちさん・ウェ〜イって感じで踊るけいじさん(褒めてる)・丁寧で楽しそうに踊るてちやさんとはまた違ったパワーがあった。彼が加入することでせかんどはもっとアツくなると思った。導火線に火をつけるのは彼かもしれないって思った。
それにYeah!→Shut up!→WILD!のいろんな意味で3連続シングル(もっと何かなかったのか)の前半2つのMVあたりにあきらさんがことごとく出演してたことを受けてもう察してた。ああ……あきらさんやっぱりせかんどに入るのね……って。でももう止まれなかった。その前半2つのMVであきらさんの親和性を、あきらさんのいるせかんどの未来を見ちゃったから。
もうだって、あきらさん必要だなって思ったもん。あきらさんがいたらもっとアツいせかんどが見られるって思ったもん。馴染み方がすごかったもん。
あきらさんもせかんどもどちらも救われる措置だったと、わたしは個人的には思える。
あきらさんがWWWツアー初日のアンコール最後の曲 Ray の途中に今日のコメントを喋るやつ(語彙)でせかんどオタクに向けて「お待たせしました〜!」と満を持して、自信たっぷりに笑顔で言い切ったのがエモかった。それでオタクがぶわあ……!!!って沸いたのもエモかった。
あきらさんが自信満々なのが嬉しかったのだ。それでせかんどメンバー全員がニコニコしてたのが嬉しかった。そこに一点の曇りもなく、あきらさんにも 自分が入っちゃってごめんね みたいな申し訳なさもなく、全員がものすごく純粋に前を向いてる!って思えて、強いなって、もうここまで来たらどうにでも転んでほしい、彼らの望む未来が見たい、「5人」を失うのは寂しいけど、この6人のおじさんたちに着いていこうって思った。思わなかった人もいるだろうけどわたしは。そう思った。
とまあ長々と話してきて何が言いたかったかというと、せかんどにあきらさんが入ったのは間違いじゃなかったと信じてやまないオタクがここにいるよ、ということだ。
この方程式をわたしの中ですの〜まんにも応用できるといいなと思っていて。
応用したい理由は2つある。
1つはどちらも「初期メンバーで基礎が固まっていたところに新メンバーが加入した」こと。
もう1つはたきざわさんがプロデューサーとしてのひろさんをお手本にしてるかもしれないというネットニュースの記事を見たこと。
まあ理由付けなんかどうでもいいので先に進むけど()、このたびすの〜まんに新メンバーが加入することになって。
もうそりゃ大混乱。いろんな方面が大混乱。
個人的には、せかんどの時みたいに察した加入ではなかったのでほんともうエッ?!?!?!って感じだったし寂しい〜〜〜( ; ; )( ; ; )ってめちゃくちゃめそめそした。し、今もまだしてる。
でもなんか、個人的には、思ってたよりクリーンな増員だった。発表からちょっと経てば本人たちのブログが更新され、雑誌のインタビューですの〜まん本人の口から増員に至った経緯が語られ、ポジティブな変化なんだよ〜と口々に言ってくれるし、本人たちからのオタクへ向けたメンタル面のサポートも思ってたより手厚かった。
ジャニーズって、というか事務所が、なのかな?もっと冷たくて 勝手にしろってオタクを突き放す感じだと思ってた。
確かにまあ、すの〜まんには華がないと何度も言われて悔しくて、もっと話題性があって爆発力があれば……なんて思わざるを得ないところはあった。
そこで これは……?となる。せかんどの増員の時とちょっと似た感覚があった。
案の定わたしは あれ???意外と大丈夫な変化なのかも???となり始めた。
確かにめめこじラウはあきらさんではないし、めめめは兼任にだってなるし、すの〜まんの人数も6人から9人と割と増えるし。
でも、宇宙しっくすのセンターなモデルくんと関西きってのギャガーなエースくんと期待の新星15歳ハーフくんがあのスーパー職人グループすの〜まんに?!なんて、結構な話題性なんじゃないかな。字面だけでだいぶハイカロリーだな。
でもわたしは、すの〜まんがそれで売れるなら、彼らがこれで売れてやると決めたのなら、それが最良の措置だと思ってる。9人に増えても何も変わらないなら意味がないし、だったら6人でよかったじゃんってなるけど、どう考えても変わる。
だってもう変わってる。雑誌の9人の座談会とかもうめちゃくちゃやばいもん。インタビューがうるさいもん(褒めてる)。まだ未知数なところは大きいけど、こりゃアツくなるかもしれないな。なんてまたせかんどと似た感覚。
いや、ほんとは期待したいだけなのかもしれない。彼らの道は何も間違いじゃなかったんだってわたしが安心したいだけかもしれない。わたしが変化や進化に順応してるんじゃなくて、だんだん麻痺させられてるのかもしれない。
でも賭けてみたいとわたしは思ってる。すの〜まん本人たちほど大きなものは賭けないし賭けられないんだけど、まだその先を見てみたい。いくらだいすきでも、振り返ってばかりじゃそのうち飽きてしまう。そういうオタクなので。
わたしは今回のすの〜まんの増員を、せかんどにあきらさんが入って「5人」が綺麗な思い出になった時と重ねてしまう。
だから多分、すの〜まんのことも せかんどの時と同じような道を辿って、今せかんどに対してそう思えてるみたいに 今も昔もよかったよね って笑える日が来ることを願ってる。
だからもうすの〜まん!!9人のすの〜まんのパフォーマンスを見てないからまだあれだけど()、もうここまで来ちゃったんだ!!どうにでも転べ!!嫌になる時まで着いてってやる!!
なんてそんな気持ち。
やばい、パラシュートなしで着地しちゃったどうしよう。という気持ちだけど話は以上なのでもう終わる。